豆苗は部屋の中で育てられます2018/3/20

皆さんこんにちは!
姫路のweb制作会社、グロースネットの石田です!

今回は最近家で育てていた「豆苗」の成長記録をご紹介します!
スーパーで買ったものを収穫し、水に浸けておくだけで1週間~10日程で元に戻りますと書いてあったため挑戦してみました!

豆苗_初日

水やり初日です!
どれくらい成長するのでしょうか?

豆苗_一週間

水やり1週間です!
なかなかの成長スピードです!
この時点で収穫しました。

こんな感じで毎日水を入れ替えるだけでグングン育っていきます。2~3回収穫できることもあるそうです。
あと調理の注意点として、家庭で育てた豆苗は火を通した方が良いそうです。

豆苗のチカラを知っていますか?

皆さんは「豆苗」をご存知でしょうか?

僕はあまり豆苗のことを知らなかったので、豆苗について調べてみました。

豆苗とは、「えんどう豆」の若い葉と茎を食べる緑黄色野菜で、とても高い栄養があります。

栄養素が豊富

豆苗は、さまざまな栄養素をバランス良く含んでおり、50gで、大人の女性が1食で摂るべきビタミンKを十分に、ビタミンA、葉酸、ビタミンCの7割以上を摂取することができます。

ビタミンKは骨の形成を助けるビタミンで、骨がもろくなりがちな更年期の女性に特に大切な栄養素です。

ビタミンAやビタミンCは老化の原因といわれる活性酸素を除去する作用があるため、若々しさを保つ効果が期待できます。

葉酸は、赤血球の形成を促し、妊娠中や授乳中は特に意識して摂りたい栄養素です。

豆と緑色葉物野菜の栄養素を併せ持つ

えんどう豆を発芽させた新芽野菜の豆苗は、「豆」と「緑色葉物野菜」の両方の栄養を併せ持つ、栄養バランスのいい野菜です。

豆苗と小松菜の栄養成分を比較したところ、豆苗は緑色葉物野菜に多く含まれる「βカロテン」と「ビタミンC」を小松菜とほぼ同じ程度、豆に多く含まれる「タンパク質」「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンB6」を小松菜よりも2割以上多く含んでいるというデータが出ています。

燃焼促進

ビタミンB群は代謝を上げるはたらきがあり、糖質や脂質、タンパク質を燃やすために不可欠な栄養素です。

豆苗にはビタミンB1、B2、B6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸といったビタミンB群が豊富に含まれています。

また、食物繊維を多く含むので、腸内細菌のバランスを改善し、有害物質の発生によるエネルギー代謝の低下を防ぐ働きも期待できます。

興味のある方はご家庭で豆苗を育ててみてください。