だるまをテレビで見ることがまた増えそうです。

姫路のホームページ制作会社、グロースネットの大谷です。

衆議院が解散し来月には選挙と今ニュースで話題となっています。
そんな中、過去の当選者の映像が流れダルマに目を描き祝うとうシーンをよく見かけますね。
今まで何となくみていましたが意味はよく知らなかったのでちょっと調べてみました。
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だるまの目入れは、江戸時代に「疱瘡(ほうそう)」という病気が流行したのをきっかけにして始まったといわれています。
疱瘡は、天然痘ウイルスを病原体とする感染症で、感染力が非常に強くて致死率も高いため、「不治の病」「悪魔の病気」として恐れられていました。

江戸時代には、疱瘡の原因は「疱瘡神」によるものだと信じられていましたが、疱瘡神は「赤い色を嫌う」という言い伝えがありました。
このため、疱瘡にかかると、赤い着物を着せたり、おもちゃを赤く塗ったりしていましたが、縁起物としての「だるま」も、「疱瘡神を退ける魔除け」として使われていたといいます。

疱瘡にかかると視力を失うことも多かったので、目が綺麗に描かれているだるまは人気がありすぐに売れてしまいましたが、目の描き方が雑なものは売れ残ってしまいました。
そこで、だるまには目を入れず、「買った人に目を描かせる」ようになったといいます。
次第に、だるまは仏像と同じように拝まれる対象になっていき、目を入れることは「開眼(かいがん)」と呼ばれるようになります。
時間が経つにつれ、「願いごとをするときに片目を入れ、願いが叶ったときにもう一方の目を入れる」という儀式が行われるようになっていったといわれています。

まさか在庫問題解消の策だったとは思いませんでした。